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傷病名 | 急性リンパ性白血病 |
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年金の種類 | 障害厚生年金 |
等級 | 3級 |
請求方法 | 障害認定日請求 |
年齢・性別 | 20歳代・男性 |
仕事もプライベートも充実した日々を送っていたある日、会社の朝礼中に意識消失発作で卒倒したことが始まりでした。翌日に急性リンパ性白血病と診断され入院、すぐに抗がん剤治療が開始されました。
仕事の赴任地だったため、抗がん剤治療が1クール終わった段階で実家に戻り、引き続き、抗がん剤治療を継続、同種幹細胞移植を行ったものの再発し2回目の臍帯血移植を行いました。慢性GVHDがみられましたが、症状が安定し退院となりました。
経過観察の通院中に障害年金支援ネットワークを知り無料電話相談を利用されました。
すでに発病から2年が経過していました。
初診日から障害認定日までの間は抗がん剤治療と2回の造血幹細胞移があり、ほとんどの期間を入院、過酷な闘病生活をしていました。会社への復職を希望しましたが、就労条件等の折り合いがつかずやむを得ず退職しました。
コロナ禍で感染に対して細心の注意が必要な病気の為、面談は病院の待合室で行いました。
病院のがん相談窓口のソーシャルワーカーからしっかり聞き取りを行い、ご本人と電話で十分なやり取りを経た後に請求しました。
過酷な治療を何度も繰り返さなければならない白血病の治療ですが、障害認定日時点は退院直後で検査数値が安定していた為、参考資料として、2回の造血幹細胞移植の前後、退院日、障害認定日頃の血液検査結果の推移が分かる時系列の表を添付しました。
障害年金の請求の結果を待ちながら求職活動も始めていました。
職場に配慮や援助を求めるのではなく『職種にはこだわらず、自宅でフルでリモート勤務ができる会社』を最優先に考え、『白血病であることをオープンにした』上で活動をしていました。
就職先が決定して程なく、障害認定日から3級とする年金証書が届いたと連絡がありました。
白血病は寛解(見かけ上治ったような状態)になっても、治癒(完全に治ること)するには長い時間と過酷な治療を何度も繰り返すことが必要です。
障害認定日頃は再発リスクがある中、移植後の免疫抑制剤を使用中でした。過酷な闘病生活を乗り越えた先に待つ、自分のこれからの人生をしっかりと考えている方でした。
支給が決まった際にご本人がおしゃっていた「無事就職も決まり、普通の人間らしい生活をできるようになりました。」という一言が、私にも希望の光を与えてくれた様で大変うれしく思いました。障害年金制度はそれぞれの傷病の状態に応じた支給がされるという意義を改めて気づかされました。
ご自身で未来を切り開いていく為の1つの所得保障制度としてとらえていただき、今後も病気の状態に応じて役立てていただくことを願わずにはいられません。
今回、支援をさせていただき、障害年金がこんなにも希望を与えてくれる制度であったことを実感しています。
担当社労士 Y・K(神奈川県)
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『北海道岩見沢高等養護学校』さまからご依頼を受けセミナーを行いました。
『株式会社朝日エージェンシー』さまからご依頼を受け「障がい者のための就職・転職フェアSMILE」で無料相談を行いました。
一側性難聴の当事者団体『きこいろ』さまからご依頼を受け、勉強会を行いました。
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